メールフォーム
2006年2月号(Vol.71)
第七藝術劇場
新体制で再開スタート

●地域密着型の劇場を目指す
 
採算がとれず、昨年9月に閉館していた十三本町1丁目・サンポードシティ6階の第七藝術劇場(96席)が3か月ぶりに復活した。組織体制を一新し、映画界に詳しい人材を新たに登用。増資、株主も増やしたほか、自主映画の上映や演劇、ライブハウスなどの場も広げ地域密着型の劇場を目指す。
●バリアフリーのスクリーンも
 昨年12月17日から営業を再開した同劇場は、映画ファンや地元商店街の人たちの出資協力で93年に開館。痴呆性老人や障害者など社会問題をテーマにしたドキュメンタリータッチの作品を積極的に上映してきた。しかし、思うように観客を動員できずに赤字を抱え、やむなく閉館に。その後、「劇場を復活させる」機運が上がり、新たな出資と人材を確保し再開に。今後は、企画上映やロードショーのほか、視覚・聴覚の不自由な人を対象にした、音声や字幕に工夫が施された「バリアフリー版スクリーン」も備えて、幅広い映画ファンをつくる。
「一週間をとおして、いろいろの割引制度もつくっていますので、お気軽にご利用ください」と話す、松村厚支配人。問合わせは同劇場TEL06・6302・2073。


演劇やライブも取り入れて劇場を活性化させていく

この記事に関して「淀端会議」に意見を投稿する
トップページに戻る